エンニオ・モリコーネ(1928-2020)は、ローマ生まれのイタリアの作曲家で、1950年代から映画音楽の作曲、編曲をしています。「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」「ミッション」「アンタッチャブル」など数々の名画の音楽を手がけています。2016年には「ヘイトフル・エイト」でアカデミー賞作曲賞を受賞しました。
「ニュー・シネマ・パラダイス」はジュゼッペ・トルナトーレ監督のイタリア映画で1988年に公開されています。
モリコーネは、当時別の映画の仕事が入っていたのにも関わらず、この映画の台本を読むとそれを断って「ニュー・シネマ・パラダイス」の音楽を引き受けました。「愛のテーマ」は息子のアンドレアが作曲したものにエンニオが少し手を加えたとエンニオ自身が語っています。
このシンフォニック・バンドのための編曲は、一般的な中規模の編成のために作りました。オーボエ、ファゴット、エス・クラリネットは、オプションとなっています。これらの楽器が揃わない場合でも十分なサウンドが得られるように配慮してあります。
各楽器のソロのパートは、バンドとソロ楽器のコンチェルト形式で演奏するためのものです。この場合にはそれぞれのメロディーを受け持つテュッティのパートは適宜お休みにするなど、様々な形で演奏を楽しんでください。
ニュー・シネマ・パラダイス シンフォニック・バンドのための
作曲者
E.モリコーネ/A.モリコーネ
編曲
小林さとし
曲名
ニュー・シネマ・パラダイス
(ニュー・シネマ・パラダイス、トトとアルフレード、成長、思い出、愛のテーマ)
編成
シンフォニック・バンド
パート
Piccolo
Flute 1, 2
Oboe (option)
Bassoon (option)
Clarinet in E♭ (option)
Clarinet 1, 2, 3
Bass Clarinet
Alto Saxophone 1, 2
Tenor Saxophone
Baritone Saxophone
Trumpet in B♭ 1, 2, 3
Horn 1, 2, 3, 4
Trombone 1, 2, 3
Euphonium
Tuba
Contrabass
Glockenspiel
演奏時間
7分58秒
グレード
2
解説
エンニオ・モリコーネ(1928-2020)は、ローマ生まれのイタリアの作曲家で、1950年代から映画音楽の作曲、編曲をしています。「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」「ミッション」「アンタッチャブル」など数々の名画の音楽を手がけています。2016年には「ヘイトフル・エイト」でアカデミー賞作曲賞を受賞しました。
「ニュー・シネマ・パラダイス」はジュゼッペ・トルナトーレ監督のイタリア映画で1988年に公開されています。
モリコーネは、当時別の映画の仕事が入っていたのにも関わらず、この映画の台本を読むとそれを断って「ニュー・シネマ・パラダイス」の音楽を引き受けました。「愛のテーマ」は息子のアンドレアが作曲したものにエンニオが少し手を加えたとエンニオ自身が語っています。
このシンフォニック・バンドのための編曲は、一般的な中規模の編成のために作りました。オーボエ、ファゴット、エス・クラリネットは、オプションとなっています。これらの楽器が揃わない場合でも十分なサウンドが得られるように配慮してあります。
各楽器のソロのパートは、バンドとソロ楽器のコンチェルト形式で演奏するためのものです。この場合にはそれぞれのメロディーを受け持つテュッティのパートは適宜お休みにするなど、様々な形で演奏を楽しんでください。
価格
5000円
販売形態
ダウンロード販売
サイズ/ページ数(スコア)
250 × 353 mm / 21ページ
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